Look for my way ~自分だけの道を探して~(現在受験中)

基本的には普通の高校生でたまに小説を書いたりする僕が、日々の生活を振り返って、嬉しかったことや心に残ったことを忘れないようにしようと思ってこのブログを書いているんだ。つまらないかもしれないけど、もしよかったら見ていってほしい。


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とりあえず駄文を置いてみた、批判は心の中だけでとどめてほしい。

2007-12-25-Tue-01:45
来ましたよ、クリスマス小説!




なんとか小説書きあげました。
急ピッチで書き上げたのでかなり誤字脱字ストーリー性、描写や文の表現などに問題大ありだとは思いますが、まぁ流して読んでくれたらうれしいです。

それでは、どうぞ






12月24日の夜
それは、ある人は家族、ある人は友人、そして・・・ある人は恋人と過ごす夜。
俗に言う「クリスマスイヴ」と、いうやつだ。
ここ、メイプルワールドでもそれは変わらず、今夜は人々は陽気に騒いでいた。

そんな風に騒いでいる人々の中で、ぽつんと一人でいる少年がいた。
そんな少年の、クリスマスでのちょっとしたお話。




「…はぁ…。
カニングシティのにぎわっている表通りとは裏腹に静かな裏通りでうつむいて座って溜息をついている少年がいた。
彼の名前は「リュウ・クレイン」最近なったばかりのパラディンである。
「……はぁ…鬱だ…。」
二度目のため息をつく彼。
彼は誰もいない裏通りでぽつりとつぶやいた。
「クリスマスイヴだってのに…何にもないとか…まじで笑えねぇ…」

勘の鋭い読者も鋭くない読者も、何で彼がこんなに暗いかはもうおわかりだろう。
そう、彼はいわゆる「クリスマスなのに孤独なのでとっても気分がブルーになってしまう病(作者が勝手に命名)」に陥っているのだ。
何?わけわからない?
まぁ、簡単に言うと「クリスマスなのに一緒に騒ぐ友人も一緒にいられる彼女もいない状態、ってことである。
まぁ、作者と一緒だということは内緒だ。

そんなことはどうでもいいとしてとにかく、彼はクリスマスイヴに一人でいたのである。


「お?リュウじゃないか、こんなところで何をしているんだ?」
リュウが聞きなれた声に呼ばれたのに気がつき顔をあげるよ、そこにはメガネをかけ白い制服を着た少年と、騎士の鎧をつけた少年と、暖かそうなコートに身を包んだ少女という3人の友人がいた。
「なんだ…額とキラと萌香か…。」
リュウがそう言うと、額以外のほかの二人が
「なんだとは失礼ですね」
「そうですよ」
と、抗議の声を上げた。
そんなことは軽く無視し、リュウは言葉を続ける。
「で、俺になんか用か?」
あきらかに不機嫌そうな顔で言葉を発するリュウに鎧を着た少年、キラが言った。
「いえ、なんかさびしそうにしているので…どうしたのかなぁ…と」
それにつづいて萌香も言う。
「ですです、せっかくのクリスマスなのに一人なんてさびしいですよぉ」
そんな二人の言葉に明らかにいやな顔をし、リュウは言った。
「…誰にも何にも呼ばれなかったんだ、仕方がないだろ」
そんなリュウに萌香は驚いたように言う。
「え…いつもあんなに人にかこまれているリュウさんが…」
リュウはそんな萌香に自嘲するように言った。
「ほかのやつらは皆彼女と聖夜を過ごしてるさ、あいにく俺はそう言うのとは縁がねぇんだ。」
「「…。」」
萌香とキラが黙る。
そんななか、一人だけ話には入れていないやつがいた。
(…なんか、僕だけ話には入れてなくね?)
額、君の場合仕方がない、そういうキャラなんだから
「なんでだよ!?」
額は唐突に頭に響いてきた声に対して反論した。
そんな額にキラは言った。
「どうしました?額」
「え…だって…変な声が」
「ああ…ついにさびしすぎてそんな声が聞こえるように…。」
キラが憐れむような眼で額を見る。

注)作者の声は額にしかきか聞こえていないので、ほかの人にはいきなり叫んだようにしか聞こえていません。

彼らが言い合いを始めそうになったので、リュウはその前に話を切り出した。
「…それはともかく、キラと萌香が一緒にいるのはわかるとして…なんで額もそこにいるんだ?」
話かけられた額は内心
(僕の出番ktkr!)
と思いつつ、答えた。
「いやね、こいつら何かと親しいじゃないか?で、今日はクリスマスイヴだろ?だからこいつらが過ちを犯さないように僕が見張りをs「なにを言ってるんですかぁ?額さん^^」

額の言った言葉に萌香が反応し、その身に黒いオーラを纏う。
「あ~…萌香、冗談だ、まぁ、おちつk「その腐った頭ごと消えてください!ジェネシス!」
萌香のジェネシスが発動し、額に向かって光線が放たれる。
「やべwwww萌香が切れたwwwちょ、死ぬwwww僕死ぬってwwww」
額はよけながら逃走を開始、萌香はそれを追撃する形で追いかけて行った。
「あ~…ああなっちゃいましたか…。 あ、リュウさん、それでは私もこれで失礼しますね」
キラもそう言うと額達を追って行った。
「…なんだったんだ、あいつらは」
そうつぶやくリュウに、寒い冬の風が吹く。
「…はぁ・・。」
もう3度目のため息をつき、リュウはその場にまた座りこもうとした。

その時!

「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
何やら誰かが叫ぶ声がした。
どうやら、女性のようだ。
「…なんつーか、面倒そうだな…。」
リュウはその場で座るか経つかの中腰の体勢になっている。
「……まぁ、暇だしな、行ってみるか」
リュウはそうつぶやくと、声がしたほうに走って行った。


少し走っていくと、何かから逃げるようにこっちにかけてくる女性の姿が見えた。
どうやら、声の主は彼女のようだ。
そして、後ろを追っているのは…
「…なんだよあの人数」
およそ30人くらいの男たちが、その女性を追っていた。
女性はリュウに気がつくと、大声で言った。
「ちょ、あなた! あぶないからどいてどいて―――」
リュウは言われるままにどいたが、そのどこうとした方向に女性もよけてしまい…。
「キャッ!?」
「うわっ!?」
正面から衝突してしまった。
お互い同じ方向によけて結局ぶつかってしまう、よくあることだ。
「…っ~~なんでこっちによけるのよ!」
「そりゃこっちのセリフだ、なんで俺が
よけたのにあんたも避けようとするんだ」
「だって普通左に避けるでしょ!!」
「いやそんなことに普通も何も…」
言い合いをしている彼らに男達が追い付く。
「お~いつ~いたっ♪」
なんかでっぷりとしたリーダー格の男(いかリーダー各のでっぷり)が言う。
「あ~!!もう!追い疲れちゃったじゃないの!」
「だからそんなこと俺が知るかって!!!てか、なんであんた追われてんだよ」
「なんか知らないけどいきなり『萌え~』とか言って追いかけてきたのよ」
「なんだそりゃ!?」
そんな二人にリーダー格のでっぷりした男が言う。
「なんで追っているかって?それはそのサンタ服をきた女が『萌える』からさ!我々はギルド『チームサンタ服萌え』。そのギルドイベントとしてサンタ服の女性を追っているのだぁぁぁぁぁぁぁ」
「だぁぁぁぁぁぁっぁ」
後ろにいた男たちも一緒に叫び声をあげる。
言われてみれば、女性は確かにサンタ服を着ている。
「ok、とりあえずお前らが不審者でこのおてんばっぽい女が被害者ってのはわかったよ」
「おてんばっぽい女って何よ、私は「カエラ・スウェード」っていうれっきとした名前がある乙女よ!」
リュウにつっかかるカエラ。
(てか、普通自分のこと乙女っていうかねぇ…。)
と、リュウは思ったが、口に出すとまたうるさそうだから言うのはやめておいた。
そんな彼らにでっぷりした男が再び口を開く。
「さて、そこの孤独な少年A君、そこをどきたまえ。我々にはそのサンタ服の女性を捕獲するという使命があるのd「すててしまえそんな使命」
リュウは即座につっこみをいれるとカエラを背にかばった。
「え…?」
カエラが意外そうな顔でリュウを見る。
「まぁ…見ず知らずとは言え女を見捨てるようじゃ、男もすたるしな…」
リュウはそう言うと拳を構える。
それをみてでっぷりした男は憤慨して
「我々にたてつく気か!いいだろう!やってしまえ!!」
と、部下(というか同士?)に攻撃指令ともいえる命令をした。
そしてリュウに向かって男が二人、拳を振り上げて襲いかかる。
…が
「ぷげらっ」
「ひでぶっ」
男たちは腹を押さえると、その場に倒れた。
「なっ……」
でっぷりしたリーダー格がうろたえているところにリュウは言った。
「あ~…ったく…人がさんざんいらつく感情を抑えてるってのに…」
リュウが倒れた二人の男の前に立ち、頭を掻いていた。
「なんだ?お前ら、失せてくれね?悪いけど、ここをどくつもりはない。そんでお前らにここを通すつもりもない。」
リュウがぎらぎらした目で「チームサンタ服萌え」の男たちを睨む。
「ぜ、全員でぶっとばしてやれ!!」
ひるみながらもリーダー格のでっぷりが再び攻撃指令をだす。
そうして彼らの闘争が幕を開けた。

―――――――そして10分後

「うらぁっ!」
「あべしっ」
リュウの拳が相手の顔にめり込む。
「はぁ…はぁ…やっと20人か」
思ったより数が多く、リュウはその数の前に苦戦していた。
残った「チームサンタ服萌え」のメンバーは20人程度。
これだけの人数を相手にしたリュウの体力はすでに限界だった。
(くそっ…数が多すぎる!)
リュウは内心毒づきながら、拳を振るう。
しかし…
「後ろががらあきだぜぇ?」
「なっ・・・しまっ・・・」
疲れで気が緩んだか、後ろに回れ込まれ、腕をだんじがらめにされてしまった。
「さ~て、じゃあ、一発お見舞いしちゃおうかなぁ♪」
リーダー格のでっぷりが拳を構えてリュウに震う
「それ『パワーストライク』『パワーストライク』『パワーストライク』」
リュウに何発もの殴打が加えられる。
「ぐ…あ…。」
すでに痛みでうごけないまでにダメージをうけてしてしまったリュウ。
「さ~て、しんでくれないかな、かっこつけた少年A君!」
とどめの一撃とばかりに腕を振り上げるリーダー格のでっぷり。
その手にはコンボカウンターが5個回っている。
後ろで腕を縛っていた男がさっと逃げる。
「『パニック』!」
モロに食らい、吹き飛ばされるリュウ。
(あ~…いってぇ……体がうごかねぇ…)
リュウは地面に倒れながらふと思った。
まだリュウが意識を保っているのを見てリーダー格のでっぷりは言った。
「お?まだこいつ生きてるジャン、じゃあ、もういっぱt「やめなさいよ!」
とどめをさそうと近寄るリーダー格のでっぷりの前に、まだ逃げていなかったカエラがリュウを抱えて立ちふさがる。
「お?何?献身的だねぇ君、ますます萌えちゃうねぇ~。そんな弱い男のどこがいいのさぁ~。俺らのほうが強いよ~?」
リーダー格のでっぷりの言葉に、カエラは言い返す。
「何よ、あんたたちなんて群れなきゃ何にも出来ないじゃないの、あなた達こそ弱い男よ!」
カエラのそんな言葉にカチンときたのか、リーダー格のでっぷりした男は拳を振り上げ言った。
「とりあえず、君も黙ってよ、起きたら君はもう汚れてるかもしれないけどね~」
そういって力をため始める
「やめ…ろ…」
リュウが弱弱しい声で言う。
「知らないねぇ、さぁ、死んで?」
そして、拳が振り下ろされる。
(やられるっ!)
カエラはリュウを抱えたまま目をつぶった。
次の瞬間には脳を震わせるほどの衝撃が…こなかった。
「…あれ?」
いつまでも衝撃が来ないことを不思議に思い眼をあけると、前にはひと組の男女が立っていた。
「せっかくかるーんと裏路地でラブラブランデヴーしようとしてたのに…なんでこんなあいてをしなきゃいけないんだろ」
「ばかなことを言っていないで早くこの人たちを助けよ?嵐」
いきなりあらわれた彼らにリーダー格のでっぷりが言う。
「な、なんだお前らは」
その問いにこたえるかのように嵐と呼ばれた男が答える。
「ぼくの名前は燃ゆる嵐、でこっちが僕の美人妻のカルディラことかるーん」
「∑(゚∀゚ )ちょ、まだ妻になってないよ!?」
「ん~?『まだ』?ってことはいつかなってくれるのかな^^げへへへへ」
「:・(゚Д゚)  ―t(―´)フッ」
ちょっとした言い合い(?)を始める彼ら。
それにさらにいらついたのか、リーダー格のでっぷりが叫ぶ。
「ああ!もう!とにかくお前らもぶっとばしてやる!そこのうさみみの萌える女はあとでお持ち帰りだ!いけ!」
今度は嵐に向かって襲いかかる男達…しかし
「あ?ふるぼっこにしてあげるよ^p^」
嵐は自分から大群の中に突っ込むと片っぱしから倒し始めた。

「あ、あんたたちは…?」
カエラはいまいち状況をつかめず、うさみみの女、カルディラに問いかける。
「大丈夫、私たちは味方?っていうのかな?まぁ、味方だよ。」
カルディラはそう言いながらポーチから瓶を取り出す。
「はい、これをそこの人に飲ませてあげて、その人もう意識がないみたいで危険だよ?」
そう言われて初めてカエラはリュウが気絶していることに気がついた。
そして、手渡された瓶を見ると、カルディラに言った。
「これは?」
「大丈夫、薬だよ。」
それを聞くと、カエラはリュウに手渡された薬を飲ませた。
リュウの苦しそうな顔が、次第に和らいでいく。
「…あ…れ……?」
リュウが目を開けた。
「!…リュウ!」
カエラは倒れていたリュウを起き上がらせる。
「…お前は…カエラ…? そうだ!あいつ、あのでっぷりした男は!?」
リュウはそう言っていきなり立ち上がろうとした。
しかし
「っ・・・。」
まだ体に痛みが残っており、すぐには立ち上がれなかった。
そんなリュウにカルディラは言った。
「大丈夫、全部嵐が倒しちゃってるから」
見ると、すでに嵐は最後の一人となったリーダー格のでっぷりに殴りかかっている。
リュウはそれを見て、どうやらカルディラと嵐が味方で自分たちを助けてくれたらしいことを悟った。
そうこうしているうちに、嵐はリーダー格のでっぷりを倒したようだ。
「yappo-bokusaikyou^p^」
倒れたリーダー格のでっぷりを前にガッツポーズをしている。
「あ、終わったみたいだね、それじゃ、私たちは行くね」
「じゃあ、そういうわけでそこの若い二人の少年少女もよい夜をね^p^メリークリスマス」
いつの間にか戻ってきていた嵐とカルディラはそう言うと足早に去って行った。
「ねーねーかるーん、今夜は寒いよね」
「(*・ω・)(* -ω-)(*・ω・)(* -ω-)ウイウイ」
「一緒のベッドに入ってねようぜ、ついでにその先も(ry)
「え、嵐ならいいよとかいってあげないんだから!11!!!」
「mjd?」
「え、冗談」
「僕に冗談は通じない^q^」
「あうう…;」
上記のような会話をしながら去って行ったというのはまた別の話。

それはともかくリュウ達はその場に取り残された。
何を話していいかもわからず、二人を沈黙が包む・・・そして、カエラが口火を切った。
「助けてくれて、ありがとね」
そんなカエラの言葉に、リュウは
「別に、最後やられちまったし、助けたってほどじゃないけどな」
と、言った。
「でも…うれしかったよ」
カエラは頬を赤くしながら言っている。
「…。」
再び沈黙が二人を包む。
しかし
「な、なんだこの倒れている人たちは!?」
「あ、あそこに人がいるぞ!」
「あれがこいつらをやった犯人に違いない!」

いきなりきた自警団の人達によって唐突にそれは破られるのであった。

自警団の人達はぼろぼろのリュウを見ると、近づいてきた。
「君、我々はカニング自警団のものだ」
リュウはいきなり偉そうに話しかけられて腹が立ったが、そこは押さえて普通に返事をした。
カエラは何故かきょとんとしている。
「俺に何か?」
「君かね?この人たちに暴行を加えたのは?」
「いや、確かに加えましたけど、それはこいつらが」
「そうかそうか、じゃ一緒に署まできてもらおう。」
どうやら、彼らはぼろぼろのリュウをみて、彼がこの惨状の犯人だと判断したようだ。
「ちょwwww待ってくれよwwwwだからこいつr「問答無用!」
リュウはそのまま両腕を自警団の人にとられると、半ば引きずられるように連れて行かれた。
そんな自警団にカエラは
「まってください!彼は…」
と、抗議しようとするが、自警団の一人にさえぎられてしまう。
「ああ、お譲ちゃん、脅されて怖かったろう?」
「そうじゃなくて彼は!」
カエラの弁明もむなしく、引きずられていくリュウ。
「俺は無実だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!1111!!!」
リュウの悲痛な叫びは、カニングの裏路地に空しく響くだけであった。


――――――数時間後
「はぁ…なんでこんなことに…」
リュウは手かせをはめられ独房の中にいた。
結局あれからいろいろと質問され、正直に答えても信じてもらえず、勝手に暴行犯として独房入りを命ぜられてしまったのだ。
「……ついてねぇ…本当に今年のクリスマスはついてねぇ…」
リュウは自分の身の不幸を呪った。
なぜ自分が、なんで俺だけが、と。
リュウは自分だけが世界に取り残されている、そんな感覚がを覚えていた。
(思い返せば碌な事がなかったぜ、今日は。額達にはあうけどなんか見せつけられるだけだったし、なんか変ないざこざに巻き込まれてぼこぼこにされ、挙句の果てには独房入り、か。笑えるぜ、笑うしかないぜ、本当に)

リュウがそんなことを考えていると、自警団員が降りてきた。
そして、自分の独房の鉄格子のドアをあけた。
「リュウ・クレイン、釈放だ、疑って申し訳なかった。」
そう言いながら自警団員はリュウの手錠を外しながら言った。
「なぜ俺が無実だとわかったんです?」
リュウはふと疑問に思ったことを問うと、自警団員は笑って答えた。
「君と一緒におた女の子、彼女が嵐とカルディラっていう証人を連れてきてくれたんだよ。あと、額とキラと萌香ってひとや君の友達と名乗る人達も一緒に君らを襲った一団を全員捕まえてきてくれてね、そうしたことから君が無罪という事もわかって、当自警団では君を無罪と判断することができたのさ。」
リュウはそれを聞いて、びっくりした。
自分など、皆に忘れられていると思っていたからだ。
自警団員は言葉を続ける。
「君はいい友人を持っているみたいだね、大切にしたまえよ。それじゃ、メリークリスマス、良いクリスマスの夜を」
自警団員はそう言うと、自分の部署に戻って行った。

リュウが自警団の事務所からでると、そこには数時間前と変わらずサンタ服を着ているカエラがいた。
「…カエラ」
リュウがそう言って近づくと、カエラは走ってこっちに飛びついてきた。
カエラの予想外の行動にリュウは対応できず、そのまま勢い逆らえず後ろに倒れてしまった。
「ちょwwwwおまwwww」
リュウが戸惑っていると、カエラはリュウに言った。
「ごめんなさい」
「…え?」
リュウはいきなりの謝罪にわけがわからず、カエラの顔を見た。
たった今気がついたが、カエラは泣いている。
(おいおい…なんだよこの予想外の展開は…)
リュウがそう思っていると、カエラは言葉を続けた。
「あたしのせいで…あたしのでせいであなたは巻き込まれて…っ」
カエラはただただ泣きながら謝っている。
そんなカエラにリュウは、困ったような表情を浮かべると
「別に、お前のせいじゃねぇだろ、まぁ、俺も暴れすぎたしな。まぁ、気にすんなって」
と、言い、その手でカエラの涙をぬぐった。
「でも…」
カエラがまだ何か言おうとしていたがその前にリュウは言葉を続けた。
「泣くなって、せっかくの整った顔立ちが台無しだぜ?」
と。
そしてしばらく泣きやむまで、カエラのかたをぽんぽんと叩いてやっていた。
やっとカエラが泣きやむと起き上がり、カエラも立たせる。
そこで、リュウはちょっと疑問になっていたことをカエラに聞いた。
「…そういやさ」
「…ん?」
「なんで、あんとき逃げなかったんだ?あんとき逃げてれば楽にあいつらから逃げられただろ?」
「それは…」
「それは?」
「……闘ってるあんたを見てたら…逃げるのを忘れちゃってたのよ」
「なんだよそれwwww」
リュウが笑ってそう茶かすと、カエラは少しうつむいた。
「まぁいいや、それじゃあな、気をつけてかえれよ」
そう言って、リュウはカエラに背を向け歩み去ろうとする。
「まって!」
カエラが後ろから引き留める。
「…なんだ?」
リュウが振り向くと、カエラは顔を少し赤くして言った。
「く、クリスマス…暇なんでしょ?だったらあたしとクリスマス村にいかない?」
「なっ!?」
予想外の誘いにリュウが困惑していると、カエラはあわてて付け足す。
「べ、別にあんたに惚れたとかそういうのじゃなくて、あ、あんたがあんまり一人でさびしそうだからお情けで一緒にいてあげるだけなんだからね!?いい?勘違いしないでよ!?」

(…あ~これつんでれってやつか)
そんなカエラが少しおかしくて、リュウは笑ってしまった。
「な、なによ!?やっぱりあたしじゃ不満?なら…」
「いや、いい。」
笑われたことで、いじけたようなカエラの言葉を途中で遮る。
「お言葉に甘えて、一緒にいてもらおうか。」
「え?」
「俺と一緒にクリスマス村に行ってくれ、俺としてもお前みたいな美人と一緒にクリスマスを過ごせるのはうれしい。いいか?カエラ?」
何度目か分からない沈黙が二人を包む。
「…もちろんよ」
カエラはそう言うとリュウの手を取った。
「そうと決まったらさっさと行く!善は急げよ!」
「いやそれ使い方間違ってるだろ」
そう言うが早いか走りだすカエラ。
そんなカエラを見てリュウは思った。
(まぁ…こんなクリスマスも…あり…か)


「リュウ!早くいくよ!」
カエラが立ち止っているリュウを呼ぶ。
「ああ、今行く」
リュウはカエラに向かって走り出す。
走る彼の背中に、もうさっきまであった孤独な思い微塵も感じられなかった。
カエラにリュウが追い付く、カエラはリュウに負けじと一緒に走る。
(メリー、クリスマス)
彼はそう思い、カエラとともに出会いに対する喜びと暖かい気持ちを胸に、走って行った。




雪が降り、ある人は家族と、ある人は友人と、そして・・・ある人は大切な人と過ごすクリスマス。
メリークリスマス、あなたのクリスマスにも、幸運がありますように。





あとがき


いや~なんというか
あれです、べたな展開多すぎです
てか、自分の文才のなさに泣けます。
まぁ批判は心の中だけでお願いします^^;
最後まで読んでくださった方々、本当にありがとうございました。


それではみなさん、良いクリスマスを
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COMMENT



2007-12-26-Wed-01:29
すまねぇが、手が…手が…勝手に…

ぼくさいきょうなんて言わないぜ( ´ ゜д ゜`)でも他のところはあっててびっくr(ry

いやー実際にこんなに良さげなキャラだったらなぁ おkちょっと泣いてくるよぱぱ

2007-12-28-Fri-20:06
www

キラ殿おつさまでした!
とっても面白かったよー(。-∀-)♪

いつも使ってる顔文字出てたのには驚きました(ぇ

でゎでゎ出演料いただきm(●´_ゝ`)ノ)Д`)ペショ

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